積み上げられていた物たち
汚部屋になるのは20代から30代の独身女性が圧倒的に多いそうです。
統計なんて無いでしょうし、清掃業者さんの体感でしかないと思います。
でも、わかる、納得する。
ゴミの分別ができない訳じゃない。
掃除してない訳じゃない。
でも、物の要不要を冷静に判断できなくなっていました。
私生活での優先順位が分からなくなっていた。
今考えるなら、
考える事が多すぎ、まず減らそう。
シンプルな部屋で思考を整理しよう。
いろんな物を大事にしようとして、自分自身をないがしろにしないで。
そう、声をかけたくなる。
モヤモヤしで疲弊した一年前の自分。
細かいことを言えば、なぜ床に手作りジャムが置いてあるんだ(置場所がなくて)、洗った寝具がなぜ椅子を占拠(しまう場所がなくて)とか。
結局、捨てまくって今ではヘルスメーター以外、ほぼ残っていません。
手作りジャムも食べずに廃棄しました。
パンを食べないから減らない、きれいに収納する余力は私のどこにもありませんでした。
今でも片付けきったとは言えないけれど、帰宅して見たくない部屋ではなくなりました。
だから、自分の為に優先順位をつけて、嫌いな運動をする決断もできた。
遅くても、やらないよりはまし。
今の部屋はこんなです。
センスは無くとも、機能は充分。
身の丈にあわせました。
でも、もう少し、片付けきりたいな。
まだまだイケル、そう思います。