鼓動が止まるその日まで

自堕落に断捨離してよろよろとワークアウトしている。

汚部屋の種類はエゾリス型

私の部屋は生ゴミが腐敗していたり、虫がわいたりするタイプの汚部屋ではありません。

ゴミを捨てられずに山になっているタイプでもありません。


ひたすら、モノを溜め込むタイプです。
収納の少ない1DK賃貸な住みながら。
突っ張り棒やラックで収納を増やし、詰め込んでスペースが無くなれば収納不足を嘆き、工夫して解決。
めったに使わないものでも、探せばすぐ出てくる自己完結な部屋。

…結果、狭い部屋は更に狭く、ごちゃごちゃしていて気持ち良く毎日を過ごせなく。
さらにきついのが、そんなこと気づく余裕や前向きな気持ちになれていなかった事。

ここは、そんな溜め込むタイプの汚部屋から始まる頑張りたくない戦いです。

ちなみに、父方の祖母は祖父と二人暮らしで

すずらん印の上白糖 103個
カネサの味噌 30個

を溜め込んだ猛者です。
遺伝子レベルで溜め込むタイプでも、モノを減らすことはできます。

突然、断捨離を始めました

2018年の正月

のんびりネットを見ていて、うっかりたどり着いた汚部屋ブログ達

「うわ、うちはこれよりはマシ」
「虫とか生ゴミとかあり得ないよ」
「…この人、私より自分をちゃんと把握している」
「…こんな素敵な人でも汚部屋になるのか」



「うらやましい。私も部屋をキレイにしてみたい」



と最初から全部遡って読んで心境の変化がありました。
お布団の中で、よーし帰ったらあれから手をつけよう!とか考えてワクワク。

しかし、いわゆる毒親な母に

「あんたがそんなもの読んでできるわけ無いでしょ」

とかdisられて泣きたくなったな、あの時。

でも、一人暮らしの部屋に母はいません。
ちょうど、格安SIMにしたので家族間通話が有料になり声も届きません。

これは今考えると成功の要因でした。

1ヶ月以上、ひとりで部屋の「多すぎるモノ」と戦えました。

頑張りたくない、適当にすませたい、なんとなく断捨離を振り返っていきます。